バク宙やり方

バク宙のやり方の説明です

博士!バク宙のやり方を教えて!

宙くん

いいよ! バク宙は大きく分けて5段階あるよ 細かい原理は、補足に書いてある他のページを見てね このページでは、どういった動きをすればいいかだけ確認するよ

博士

1. ジャンプの準備

まずはジャンプの準備だ 垂直跳びをするつもりで、自然にかがもう 深くかがみすぎないようにね! ジャンプの時の膝の伸ばしと腰の伸ばしを合わせるタイミングが難しくなるからね!

博士

2. ジャンプの瞬間

ジャンプの瞬間、身体を少しだけ反ろう この反りが回転を生むけど、反りすぎると蹴りが弱くなってしまって結果的に回転が弱くなるから注意だ できれば、腰じゃなくて胸で反ろう

博士

腰から下が地面に垂直だね! これもわざと?

宙くん

するどいね! そうさ、高さを出すために腰から下は垂直で、真上に蹴るんだ

博士

あと、反る気持ちが強すぎると蹴りが弱くなってしまうから注意だ 空中に出るまで前を見続けると、反りがおさえられて上手にジャンプしやすいよ!

博士

3. 空中

空中でやることは単純だよ!

  • 小さく抱え込む
  • 身体に力を入れる

この二つだけだ

博士

ええ? 肩を倒すとか、背中を引っ張るとか、胸を膝にではなく膝を胸に、とか色々言われたよ?

宙くん

実はね、それらはうまく回った結果なんだ 例えば、「背中を倒す」っていうのは、回転してるから背中が倒れてるように見えるだけ 背中を倒そうと思っても空中では倒せないよね

博士

たしかに! ベッドに倒れ込むときも、いったん空中に出たら何をしても肩を倒すとかできないよね

宙くん

そうさ、背中を引っ張るっていうのも、身体を小さくする事の言い換えなんだ 胸を膝にっていうのも、回転してるからそう見えるだけで、抱え込み方は一つしかないんだよ

博士

4. 着地準備

空中できちんと回ったと思ったら、抱え込みをほどいて、着地準備を取ろう 今度は回るときとは逆

  • 身体を大きくする
  • 身体の力を抜く

を行えばいいよ

博士

でも早めに着地準備をとりすぎると、回転不足で危ない慣れないうちは、回転しずぎるくらいでちょうどいいんだ

地面が見えたら着地だ!

博士

5. 着地

着地は、足への衝撃が大きいから気をつけてね 膝をクッションのように使って、衝撃をやわらげてね

博士

着地を止めるにはどうすればいいの?

宙くん

慣れないうちは、着地で止めようとすると危ないから、勢い余って後ろに転がるくらいでいいよ でも転がった時に頭を打ちつけないでね

博士

慣れてきたら、スクワットの姿勢で着地だ このとき、腕の使い方にポイントがあるよ 回転が余っているか足りないかで、腕を回す方向を変えて、着地を止めるんだ

博士